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このところ2回にわたってブログに長嶋茂雄選手のことを書いてきたが、例の「統一球」をめぐる問題に進展があったようだ。6月27日、労組・日本プロ野球選手会(楽天・嶋基宏会長)は、NPBと第三者委員会あてに「統一球問題に関する当会の要望と見解」を提出した。選手会は加藤コミッショナーには責任をとって辞めてもらい、「ビジョンと責任を持った強いリーダーシップを発揮できる」人物を新コミッショナーに登用して野球界を具体的に改善すべきだと述べている。

「 選手会は、問題を生み出した大きな要因にNPBの構造を挙げ、さらに、統一球が加藤良三コミッショナー主導で導入されたにもかかわらず、「コミッショナーが知らないうちに(調整が)行われたと説明していること自体が問題点のあらわれ」として、同コミッショナーの姿勢を厳しく追及する見解を示している。
 問題の経緯や事実関係を調査する第三者委は28日に初会合を開くが、「選手、選手会を含む幅広い関係者の意見聴取が行われるべきだ」とし、NPBから第三者委に要望書などが出された場合は公開することも要望した。」

第三者委員会の委員はいずれも弁護士で、元最高裁判事の那須弘平氏(委員長)、元京都地検検事正の佐々木善三氏、元一橋大大学院国際企業戦略研究科講師の米正剛氏。また元巨人の桑田真澄氏が専門的な立場からアドバイスするアドバイザーとして第三者委に加わるそうだ。パ・リーグの村山良雄理事長(オリックス球団本部長)が発表した。
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加藤コミッショナーは恥を知らない人だ。6月11日、NPBの下田邦夫事務局長が統一球を今季から変更していたことを認めた際、「製造しているミズノ社に昨夏に修正を指示し、今季開幕から新球を使用していた。公式球の扱いはNPBに一任されていたため、12球団には報告していなかったが、加藤良三コミッショナーと相談しながら対応を進めていた」とはっきり述べていた。

下田事務局長が「加藤良三コミッショナーと相談しながら対応を進め」たと明言したのは、統一球の使用を決定し、球に名前を刻んでいる加藤コミッショナーが変更問題に関与していないという言い分が選手やプロ野球ファンを初めとした世の中に通用するとは思いもよらなかったからだろう。これは当然のことで、その時点で加藤コミッショナーには辞任の道しかなかったはずだ。ところが、加藤氏は翌日、驚くべきことに「自分は変更を知らなかった」と言いだした。そう言えば辞任しなくてもすむと思ったようだが、これではますますコミッショナー不信を高める結果にしかなりようがない。

そもそもこの人は駐米大使を務めていたときから、外務官僚のなかでも特に悪質といえる人であった。公務員でありながら、憲法に従う意向をもっていないことを新聞で堂々開陳していたのだ。そういう人であればこそ、自分が率先して決定した統一球に対して肝心要の球団・選手・プロ野球ファンに隠れてこっそり新たな変更を加えた上、それを隠しきれなくなると、部下に全責任を負わせて、「自分は知らなかった」などとしらを切ることができるのだろう。ダルビッシュ有選手がツイッターで加藤氏の「知らなかった」発言に対して、「知らない事はないでしょう。てか知らない方が問題でしょ」「名前まで入れて中身知りませんはなぁ」と述べたそうだが、これはすべての選手・プロ野球ファンの一致した認識であろう。選手にとっては自分の成績に具体的に影響することであり、コミッショナーの解任を求めることは当然である。これに対して巨人の渡辺恒雄会長は26日、都内で報道陣の取材に対し、統一球の問題が発覚してから初めて下記のように話したそうだ。

「 渡辺会長 加藤Cは「責任ない」「誰が責任あるか知らん」
 加藤良三コミッショナーの進退を問う声が上がっているが「責任はないでしょ。進退を言う必要は一つもない。大臣が1人不祥事でクビになったら総理大臣辞めろっていうことになるか」と即答。「コミッショナーは関係ない。誰が責任あるか知らん」と繰り返した。統一球の仕様が変わっていたことにも「俺が野球について知っているのは野球協約だけ。知らんことは、知らんのだよ」と話した。NPBの対応が批判を招いているが「事実関係を知らないから」と述べるにとどまった。 」 

「大臣が1人不祥事でクビになったら総理大臣辞めろっていうことになるか」「コミッショナーは関係ない。」なんて何てバカな発言なのだろう。今回の不祥事は、「大臣」がおこしたのではなく、「総理大臣」=現在のコミッショナーがおこしたのだ。このコミッショナー選任にはきっと渡辺氏が関わっていて、それで上のような子どもにも通用しない妙チクリンな理屈を捏ねているのだろう。「俺が野球について知っているのは野球協約だけ」というのもゾッとする話である。この年代の人には珍しいことではないかと思うが、この人はキャッチボールもやったことがないそうだ。野球の楽しさを何も知らないのだろう。それでいてしょっちゅう球場に行っているようだが、よく退屈しないものである。いずれにせよ、今回選手会が加藤コミッショナーの退任を要求したのは選手会として当然やらなければならないことをやったまでのことで、一プロ野球ファン(最近はどうもファン意識が希薄になってしまっているが)として断然支持する。
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2013.06.30 Sun l スポーツ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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